大人になってもお洒落でいるには、若いうちから意識していることが大切ですよね。
ファッションといってもたくさんあるし、人の好き嫌いもあり正解がない。しかしあるポイントをおさえることによって、メンズファッション誌などを読みあさるこはなくなっていくでしょう。では、そのポイントとはサイジングです。綺麗に見えるシルエットや体格にあったサイズ選びをすれば、幾分オシャレに見えます。これは年齢を重ね、40代、50代になってもできることなので、早いうちに感覚をもっておくとあとが楽です。

まずは自分の細かいサイズを知ることが大切で、服を買う前にヌードサイズを測りましょう。上半身は胴囲、胸囲、裄丈、着丈で、下半身はウエスト、ワタリ（太ももまわり）を知っていれば綺麗なシルエットを作れます。見た目が重視される着丈は、首から踵までの長さの半分、またはー５センチが理想。裄丈はアイテムによりますが、アウターはシャツなどが中から見えたほうがバランスがいいので少し短めが良いです。胴囲、胸囲は、理想として胴囲ー胸囲の差が多い体がいい体格の目安となるなので胴囲を基準に選ぶのがいいです。
パンツはウエストが一番大事なので、お腹とパンツの間が約4センチあるものが、合うパンツになります。
デザインや配色、合わせ方など色々考える前に自分の体格を知ることからはじめませんか。

僕は若いころからファッション大好きで学生時代は御飯代を削ってでも洋服につぎ込んでいたものの、当時の服は今は着る気がしない、なんて人も多いかもしれません。体型があわないのではなく、趣味に合わない。大人になったということで、現実をよくみましょう。昔は随分とがっていたなあなんて思い返すこともしばしば、今ではすっかりきれい目。
とくにブランドにこだわることが無くなりました。似合っていればそれでよいという感じです。